#2778-オリラジVS霜降り-
POSTED:2023/06/02 CATEGORY:BLOGま、だいぶ煽りタイトルなんですが、、、
中田敦彦、霜降りせいやを“酷評”の限定配信が流出!「あの界隈の言葉が汚いのは…」無遠慮発言の全容
個人的には、中田のあっちゃんのYouTube大学も好きやし、霜降りのラジオもランニングのお供です。
お世話になってる二人の舌戦なわけですが、狙いは違うような。
事の発端は、中田あっちゃんが、『ダウンタウン松ちゃんが審査員し過ぎ』『何個かやめてもらえませんか?』みたいな発言をした事。
別に、個人の発言ですし、ま、いかにもYouTuber的発想だと思うんです。
人の気引いてなんぼですから、THE SECONDや松ちゃんを絶賛してもしゃーないもんね。
ほんで、もう吉本も辞めてるし、俺は、松ちゃんすら斬れるんやぞ、という自己陶酔的な部分も多分にあるでしょう。
いや、あっちゃんのYouTubeは為になるし、わかりやすいし、観る人を引き付ける喋り方や工夫には感心させられますが、友達になりたいか、というとそういうタイプではなさそう。笑
ほんで、霜降りも歯に衣着せぬ物言いや、先輩に対する尊大にもうつる発言も多いですが、ま、ラジオやし、『お笑い』をやってる部分もあるんかなぁとか思ったり。
あれが、全て本音で、あの言い方やとしたら、先輩へのリスペクトも何もないし、人としてはどうかと思うけど、真相は僕にはわかりようがないので・・・
ま、何にしてもこういう舌戦って、僕は人間らしくてある意味好きです。
みっともないですやん。
でも、言わなしゃーない部分もあるし、我慢でけへん事もあるのが人間やし。
今回の感覚で言うと、せいやの気持ちの方が理解できるかなぁ。
偉大な先輩を会社辞めた人がグチグチ言うて、相方まで持ち出されてくさされたら腹立つ気持ちわかるなぁ。
言葉遣いが汚いのも、ある意味人間らしいと言うか、それぐらい怒ってます、って意思表示なんかなと思ったり。
僕もあえて汚い言葉を使う時もあれば、丁寧に一歩引いたような言葉を使う時もある。
今ここで説明するのも野暮やけど、それは『わかって下さいよ』『伝わりますよね?』一から十まで言わなくても・・・って。
ま、それは一種の甘えなんかも知れないですけど。
そいや、似たような、いや、ちょっと違うけど、ACOさんがモノマネに苦言みたいなニュース。
YouTuberのモノマネ「似てねーよ」 Dragon Ash楽曲参加歌手が苦言、ファンも「リスペクトない」
こういうのもあっていいよね。
する側自由で、された側は何も言えないのは不公平。
やる奴はやられる覚悟を持つべきやと思うしなぁ。
つーか、こういうのがもっともっとあってもいいと思うんです。
この根底にあるのは、【熱量】です。
熱と熱がぶつかり合う。
今の日本に欠けてないですか?
わかったような顔して、大人みたいな顔して、バランスばっか取って、角はどんどん丸くなって・・・
平和だからこそ、ゆるく、ぬるく、なぁなぁで生きても生きられる世の中がそうさせてるんちゃうかなぁ。
もっと熱く生きましょうよ。
エゴも剝き出してもええんちゃう?
もちろん、それだけではアカンと思うけど。
思いやりの心、和の心と芯の強さを合わせ持った、日本人にしかできない、まさに侍魂とも言える、生き方を身に付けていきたいと思う今日この頃です。