昨日は、中央ボーイズの公式戦でした。

心配された雨の影響もなく、むしろ、暑過ぎるぐらいの良い天気。

結果は、1勝1敗で予選敗退でしたが、学んだ事も多かったはず。

そんな中で、こんな記事。

子どもに「集中しなさい」は効果なし　専門家が少年野球で勧める正しい“声かけ”

昨日も『集中しようぜ』って場面たくさんあったなー。

でも、具体的に、何に集中するかって、大事やんな。

僕もなるべく明確に意識するポイントを伝えてるつもりやけど、やっぱ試合の流れの中でとなると足らん部分はたくさんあって。

子供たちもそうやけど、僕も反省する事ばっかり。

もっとこうしたら良かったかな、ここは何も言わん方が良かったかな、ま、それがおもろいし醍醐味なんですけどね。

この記事もいいね。

上手くなりたいなら「発言しよう、考えよう」　中学生の長所伸ばす元プロの指導

発言しよう、って大事やな、と。

声出せって言うても『さー、来ーい』が最終形ではないですから。

あくまで、声自体が出せない子への導入手段であって、目的ではない。

最終的には、意味のある言葉を、その一瞬で適切に出せるのが最高。

ま、簡単ちゃうけどね。

プロでも100点ちゃうでしょうね。

限りがないから。

完璧のない中で、少しでも完璧を目指す修行僧みたいなもんやと思います、声を出すって。

誰でもできるけど、誰にもできない。

竹原ピストルの歌詞みたいなって来ましたね。笑

ま、でも、僕は子供たちにソフトボールも頑張って欲しいけど、将来、おもろい大人になって欲しいな、という想いが一番強いです。

ソフトボールうまいけど、しょーもない大人になったらアカン。

ソフトボール下手でも、おもろい大人なったら、それでええやん。

もちろん、今はソフトボールに全力で取り組んで欲しいです。

全力で取り組む中で見える物、学ぶ事、逆に、今は全力だからこそ見えなくて、やめてから見える事。

色んな景色があって、たくさんの景色を経験する事が、その人の人間性の幅やったり深さに繋がるのかなぁとか。

まだ、僕もわからん事だらけですが。

僕もまだまだ子供達から学ばせてもらう事だらけで、子供たちもまた、僕から何か学んでくれたらいいな、と。

反面教師かも知れませんけどねぇ。笑