大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2557-大金星!下関国際!!-

POSTED:2022/08/20 CATEGORY:NEWS

いやー、痺れましたねー!

今年の大阪桐蔭は、3枚看板の投手陣に加え、どこからでも点が取れる強力打線を武器に、本当に勝負強いなぁ、と感じてました。

秋の明治神宮大会、春のセンバツを制し、秋春夏の完全制覇も夢ではないと思ってただけに・・・

ま、誰もがそう思うからこそ、強過ぎたからこそ、今回の結果やったんかも知れませんね。

今年のチームを見てると、特に、走塁で手を抜かないチームだなと感じていました。

足の遅い速いを抜きに、とにかく手を抜かない。

いつあるかわからんチャンスの為に、常に隙を窺って準備をしてる印象でした。

決して、大雑把な試合になる事もなく、そこは西谷監督の手腕も大いに関係してると思いますが、隙がないし、どんな試合も逆転してしまうのではないか、という安心感すらありました。

これは、決して相手をナメてるとは見下してるとかではなく、それだけの結果を残してきたからこその期待感の裏返しだったのかも知れません。

ところが、結果は、最終回に逆転されて4-5で敗戦。

勝った下関国際はタフな試合を、本当に気持ちを切る事なく、最後まで野心を持って戦い抜いた結果だったと思います。

守備でのプレッシャーはえげつないやろうし、9回27個のアウトを取る事のストレスは凄まじいと思います。

それを2投手で継投しながら、守備も粘り強く、本当に素晴らしい試合運びでした。

僕は、大阪桐蔭を応援していましたが、最終回には、少し下関国際を応援してしまいたくなるような雰囲気がチームにありました。

テレビに映る選手の顔も、皆がエエ顔してました。

カッコ良かったです。

本当に、素晴らしい。

あとは、僕たちが、この試合から何を学ぶか、子供たちに何を伝えるか。

子供たちも『桐蔭負けたなー』言うてましたけど、逆に言えば、絶対王者に勝つチャンスはあるという事。

絶対王者も、準備する上で、これで十分という事はないという事。

凄く勉強になるし、これからの人生で教訓になる試合やったと思います。

いやー、両校ともナイスゲームでした!

勝ち上がった下関国際には、一つでも勝ち上がって欲しいなぁ!

でも、やっぱ近畿勢で唯一の近江を僕は応援しますよぉ!

愛工大名電も負けてもうたし、あとは近江でしょ!

頑張ってよ、近畿代表!

さー、泣いても笑っても残すところ、準決勝、決勝のみ!

楽しませてもらいますっ!!