#2390-JTA大会-
POSTED:2022/01/24 CATEGORY:BLOG昨日は、ソフトボールのJTA大会でした。
4年生以下で臨むこの大会は、一年の集大成の大会で、子供たちにも、『ここを目標に頑張ろう!』と伝えていた大会。
ところがどっこい、このご時世。
辞退するチームが相次いだり、なかなかいつも通りとはいかない状況でしたが、なんとか試合をする事が出来ました。
いつもグラウンドで子供たちを見て思うのは、この子らには、コロナ禍は関係ないですよ。
実際に、重症化リスクも限りなくゼロに近いしね。
誰かにうつしたら、って言うけど、その為に、この子らのこの経験の場を奪うのか、と。
自分のおじいちゃんおばあちゃんにうつして、亡くなっても同じ事が言えますか?っていう人もいますが、逆におじいちゃんおばあちゃんは、私らの命の為に、孫の活動を止めて欲しいと思ってるのかね?!
僕やったら、どうせ先の短い自分より、孫の事を優先すると思うんやけどな~。
愚痴は、こんなもんにして、JTA大会。
1試合は不戦勝で、もう一試合に勝てば2次予選進出の状況。
どちらもしっかりと守れるチームで、ジュニアの試合らしくない0-0の展開。
だいたいジュニアの試合って、暴投やらなんやらで、ランナー走り回って、バンバン点が入るんやけど、昨日は違いましたね。
どちらの投手もコントロールが良く、守備も固い。
本当に痺れるナイスゲームでした。
最終的には、ワンチャンスをモノにして、一気に4点取った中央ボーイズが4-0で勝利しました。
目標の大会でしっかり結果を出した選手達には拍手ですね!
相手チームにもファインプレーもあり、思わず、『ナイスプレー』と声を掛けました!
こういうのも大事やなと思うんです!
相手チームの監督やコーチに褒められるのって、子供らにとっては凄く自信に繋がります。
もちろん勝ち負けを目指して試合はするんですが、育成年代に関わる指導者全体が野球界ソフトボール界の事を考えて指導する環境が大切やな、と。
指導者ライセンスどうこうより、もっと大局的な考え方の共有が大事なんかなぁ~。
教え方って一つちゃうし、正解も一つちゃうし。
画一的な教え方の弊害もあるように思えてならないねんなぁ~。
サッカーの育成が行き詰ってるのも指導者ライセンス問題もある気がするけどねぇ。
同じ様なタイプの選手ばっかりを育ててしまう。
ま、そもそもストライカーは日本人気質っぽくないですもんね。
となると、国土や国民性とかって話にもなって、話がデカくなり過ぎますな。笑
もとい。
コロナがどうこうはありますが、やっぱり僕らは、子供らが思い切ってプレーできる環境を作ってやるのが役割やなぁ、と。
やめるのは簡単。
いかに、やるか。
子供たちに伝えていきたい事でもありますしね。
やらない言い訳より、やれる方法を。
これだけで、人生変わるでしょ。