大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2296-児童虐待-

POSTED:2021/09/27 CATEGORY:BLOG

「シャワー温度60度に」容疑者、周囲に語る 大阪府摂津市・3歳児殺害

こういうニュースを目にする度に、本当に胸が痛むと同時に、犯人は、ハンムラビ法典に基づき、同じ事されたらいいと思う。

今回のケースも、火傷で亡くなる程って、どんなけやねんって・・・

程度がわからんのか。

躾だ、遊びだ、の線引きって、加減や信頼関係なんです。

熱湯かけるのが躾だとは思いませんが、熱湯コマーシャルは遊びなわけですよ。

エンターテイメント。

そこがわからんから、バラエティもおかしな事になる。

BPOやPTAってまともっぽい事言うてるけど、一番ズレてる気しますけどね。

完全なる僕の肌感覚ですが、体罰禁止みたいな世の中なってから、余計にこういう虐待のニュースが増えてるような。

昭和の親父ってどつくけど、虐待はせんかったように思うんやけど、データとかないんかな。

そもそも虐待の概念がなかったんか・・・

さておき。

ま、久保家もバイオレンスな一家ですから、傍から見れば、どう思われてるや知りませんが、今のところ児童相談所にお世話になった事はないので、自分の事は棚に上げて書かせてもらいます。

こういう児童虐待のニュースを観る度に、本当に可哀想で可哀想で。

子を持つ親として、躾や教育と虐待は明確に違うし、僕からしたら、体罰と虐待は明確に線引きがあると思ってます。

と、同時に、犯人をどつき回したい憎しみの塊のような感情が生まれます。

児童相談所がどうとか、役所の対応とか、警察の対応とか言われますが、そんなもんは二の次なんすよ。

憎むべきは犯人で、社会は、もっとそこを断罪すべきなんです。

罵詈雑言溢れて当然なんです。

『死んで償え』で当然なんです。

人権もクソもないんですよ。

絶対に、やったらアカン事なんです。

もっともっと犯人に厳しい世の中にならないと。

児相の方に、インタビュー行ってもしゃーないんですよ。

あの人らも、こんな結果望んでるわけないし、防ぎたいに決まってるけど、全部が全部、警察対応にしてたら、絶対に手が回らんわけです。

隣の家で、親の怒鳴り声が聞こえたら、全部警察対応にしますか?!

もちろん、対応を改善すべき部分もあるかもですが、別にニュースに取り上げられて悪者になる必要はない。

最もマニュアル対応しにくい部署やと思うし、それこそスペシャリストを配置していくしかないよな。

全部防げる人はいないけど、超法規的な対応をしないとマニュアルでは防げないよ。

今回の件で言えば、本人が『たっくん(容疑や)いや、たっくんいや』としきりに言うてたそうですし、あざが確認されたケースもあったそうなんで、総合的に判断すると黒に近いよね。

どこまで、本人の言葉に信ぴょう性があるかとかは難しいけど、そこの判断は担当者に一任するしかないよな。

同じ言葉でも、本人の雰囲気や挙動で見極めれる部分は必ずあるから。

繰り返しになるけど、こういう事件が起きた時は、容疑者が悪いって事を忘れたらアカン。

亡くなった子は帰って来ないし、役所を責めてもしゃーない。

役所は、もちろん真摯に受け止めて、今度の対応については協議すべきやけど、そこにメディアが関わる必要は全くない。

最後に。

桜利斗くんのご冥福をお祈りします。

もう二度と、同じような事が繰り返されませんように・・・