大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2295-9.25-

POSTED:2021/09/25 CATEGORY:BLOG

偶然にも、今日のブログはタイトルに呼応したような「9」「2」「5」ばかり。

9.25

youtubeで検索すると、一番にこの歌が。

強 [DONAIYA 大阪] / 9.25

悲しい出来事がキッカケで出来た歌やけど、すごく優しくて、前向きな気持ちになれる曲ですごく好きな一曲で。

と言うのも、勝手に、この曲には縁も感じてまして。

元々、自分の結婚式にも使うぐらいET-KINGと言うアーティストが好きでした。

ただただ、曲も歌詞もアーティストとしても好きだったのが、偶然のご縁で、ET-KINGのメンバーが所属するフットサルチーム【DONAIYA OSAKA】とフットサルをさせてもらえる事に。

その後、何度か一緒に、練習試合をしたり、大会で顔を会わせたりしていった矢先のまさかの出来事・・・

ここで、多くを書くつもりはありませんが、本当に突然の出来事に言葉を失いました・・・

ただただ好きなアーティストと言うより、リアルで一緒にボールを蹴ったりした空間にいた人が、そんな事になるなんて・・・

本当にショックで。

TENNさんからしたら、僕の事はどうってないやろけど、僕は、勝手にショックで。笑

一度、先輩通じて、飲みに誘ってもらった時に、行けなかった事がすごく悔やまれて・・・

あそこで、人生のページが少しズレてたら、こんな事にならんかったかも知れんとか・・・

ま、もうそんなん言うても仕方ないんですけどね。

後悔先に立たず、です。

ほな、俺らは、どうすればいい?

何を学べばいい?

大それた事ではなくて、この歌にもあるように、

『あなたの分まで、俺たちは生きていくんだ。』

これしかないんちゃいますかね。

僕も40手前なって来て、子供も4人いて、その他にも、たくさんの生の誕生にも触れて来たけど、その分、たくさんの死とも向き合って来ました。

大往生で死んだじいちゃんも、若くして亡くなった義弟も。

絶対に、後悔がない人生なんてないんやけど、それも全部ひっくるめて人生で、残された人間も、それを全部ひっくるめて背負っていくしかない。

背負うと言うと重たいけど、その人が生きた道を、その人が生きてたかもしれない道を、一緒に生きて行く。

ただただ、必死に一生懸命に。

日々、ずっと思い出すわけではないけど、何かの折に、その人を思い出して、その人の分まで生きて行く。

人間って、ずっとそれを繰り返して来たんかな、と感傷的になったり。

秋ですね。笑

今日は、TENNさんの事思い出して、この歌でも聴いて、物思いに耽りながら、のんびりランニングやな~。