大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2246-つくしわかば杯-

POSTED:2021/07/24 CATEGORY:BLOG

僕が今、週末の時間の全てを注ぎ込んでいると言っても間違いないのが、小学生のソフトボールチームのコーチ業。

1円にもならないボランティアですが、やるからには中途半端に関わるのも選手達にも失礼ですし、自分なりに一生懸命やらせてもらってます。

この秋で、丸5年かな。

結構経ってるなぁ。笑

まずは、選手集めから始まって、今では、30名を超す大所帯にもなって来ました。

最初は全然勝てなくて・・・

なんなら、中央区大会なんて、3年連続初戦敗退・・・

勝利至上主義のチームにするつもりは全くないですが、やっぱりやるからには、勝利も目指さないと面白くないですしねぇ。

全員で楽しんで全員で勝つ、チームにしたいなぁ、とスタッフ一同頑張って来ました。

そんな時間を過ごして来て、去年ぐらいから、少しずつ大会でも結果を残せるようになって。

白鷺杯で決勝トーナメントに進出し、メダルまであと一歩のところまで行ったり、ローカル大会で銅メダルを獲得したり、少しずつ少しずつ。

子供らも勝つ喜びや、メダルの嬉しさ、たくさん良い経験を積んで、その為に努力をするという事も覚えて来たように思います。

ただ、僕個人の感情としては、大会に参加する度に、成果以上に、足りない部分、至らない部分を痛感させられ、悔しい想いを持っていました。

何度も何度も悔しい想いをして、少しずつ成果も出せるようになってきて、少しの自信と期待を持って臨んだつくしわかば杯。

初参加でしたが、たぶん今まで参加した大会で、一番規模も大きく、レベルも高い大会でした。

予選リーグでは、黒星発進も、そこから盛り返して、得失点差に救われ、2次予選に進出。

決勝T進出を狙った2次予選は、エラーから失点を重ね、2連敗で敗退。

どちらの試合も一矢報いる事はできましたが、またまた大きな差を感じました。

こんなもんぢゃ通用せんねんなぁ。

子供らの意識、スタッフの意識、家庭の意識、全ての熱量が重なって、チームって強くなっていくんやろうなぁ。

その熱量を生み出させるように、自分だけが熱くなっても意味ないもんなぁ。

子供達にも、自分達が強くなっていく過程や経験が、また中学生以降の人生にも活きるといいなぁ。

小学生がピークの人生では悲しいからねぇ。笑

大袈裟かも知れませんが、ソフトボールと言う競技を通しての人間形成、ソフトボールと言う競技を通しての人生の楽しみ方を身に付けてくれたらな、とコーチのオッサンは思うわけです。

何よりもオッサンらも楽しみながらね。笑

いやー、毎週毎週、こんなクソ暑い中、ようやりますよね。笑

自分でも思います。笑

でも、日常にはない喜びの感情を爆発させる瞬間がある。

ホンマ、スポーツってええで。

さー、今日も昼から練習。

明日は、久々のオフ!

何しよかな!

家族時間を楽しみましょかね!

小学生のうちはそういう時間も大事よねぇ~。

競技漬けになるには、まだ早い時期だと思います。

さー、どっか行こか~、どこ行こか~、屁ぇこいて帰とか、クソして寝よかぁ~。笑