3月20日。

なんとか天気ももってくれて、中央区大会が開催されました。

今年の6年生は、コロナの影響をモロに受けて、ホンマに可哀想な学年やったけど、なんとか大会が開催できたのはホンマ良かった。

最後に雨天中止ぢゃやり切れなさ過ぎるもんな。

で、迎えた区大会。

やっぱり、ここで勝ってこそ。

いくら他の大会で勝とうと何しようと、ここで勝たんと。

そんな意気込みの大会。

うちとしては、ずっと勝てなくて、初戦敗退が続いてる大会でもある。

初戦は、大阪市大会3位の玉造バスターズと、好投手擁する南大江アトムズの勝者と。

その試合を審判で観てたけど、めっちゃレベル高い。

結果、2-1で南大江が勝ち上がり。

正直、嫌やった。笑

あのピッチャーを打ち崩せるイメージがあんまり湧かんかった。笑

試合が始まると、初回は、四球を挟んで3三振からスタート。

ヤバいね。

ただ、うちのピッチャーも調子は良さそう。

一番怖かったのが、ピッチャーがストライク入らなくて自滅して負けるパターンでしたが、一昨日は、ホンマにナイスピッチングやった。

2回表の攻撃。

先頭打者の5番打者も簡単に2ナッシングと追い込まれ・・・

が、ここで打つのが彼の持ち味。

Mr.計算できない男！

何かをしでかすラッキーボーイ！

しっかりセンターに弾き返した打球が相手のミスも誘い、ランニングホームランで先制！

ここから、あれよあれよと得点を積み重ね、まさかの14-0で最終回を迎える。

正直、描いてない展開。

出来過ぎたな。

最後2点は取られたけど、完勝でした。

そこまでの実力差は無かったけど、力を出し切ったうちの勝ちやった。

あの先制点で、流れが一気に変わった。

小学生の試合はホンマにわからん。

続いて、決勝戦は、市大会予選で負けた中大江ヤンキース。

リベンジという意識はあんまりなかったけど、とにかく優勝したい気持ちが強い一戦でした。

初回、幸先良く1点先制。

ピッチャーもしっかり抑えて、今日はイケる日やと思った。

でも、何が起こるかわからんのが小学生。

2回2死からセカンドゴロをエラーしてランナーを出す。

ま、下位打線やし、ピッチャーの調子からしたら、何てことないエラー。

次のバッターを打ち取って、と思ったら、まさかの連続エラー。

同じとこに飛ぶねんなぁ～。

完全に打ち取ってるんやけど。

ここから、一気に崩れて、相手打線に飲み込まれ、最終的に1-8で完敗。

スラムダンクの最後みたいやな。笑

相手は強かったけど、チャンスはあった。

そこを掴めないのがうちの弱さやったな。

今年の6年生は僕がチームに関わった以降に、入団した選手も多く、一緒に成長してきたような学年。

人数は多くなかったけど、めっちゃ感謝してる。

ずーっと負けてばっかりでホンマに苦楽を共にして来たなぁ。

厳しい事も言うたし、しんどい練習もあったと思う。

でも、最後まで、頑張って、最後の大会で準優勝。

よう頑張ったなぁ。

後輩たちは、勝つ喜びも負ける悔しさも経験できた。

あと一歩届かんかったけど、次はおまえらの番やぞ。

さー、やったろか。

何より、素晴らしいチームに感謝。

選手、スタッフ、保護者の方々、ホンマに最高。