大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1907-PCR検査についての認識-

POSTED:2020/05/20 CATEGORY:BLOG

増やせーたら、これで十分たら、専門家の中でも色んな意見が飛び交っておりますな。

ま、こんだけ意見が一致せんのは、色んな見方があって、見る角度や目指す着地点によって意見はバラつくって事でしょうな。

で、議論の着地点として、わざわざ自分が不利になる点に着地点を設定する人は珍しいわけで。

テレビ出てはる人らが、STAYHOMEだなんだ言ってますけど、そらSTAYHOMEでもしっかり仕事があって収入もあるわけやから、綺麗事も言えますわな。

いや、全部がそうというわけではなくて、そういう視点も必要ですよ、と。

ちなみに、最近チラホラ聞く抗体検査や抗原検査は言葉は似てますが、似て非なるモノです。

簡単に言うと、抗体検査は、コロナに対する免疫がついてるか(抗体があるか)を調べる検査です。

過去に感染した事があるかどうかを調べる検査になります。

抗原検査は、ウィルスそのもの(抗原)があるかどうかを調べる検査なので、これが陽性やったら、現在感染してる事を示します。

ただ、精度が低いらしく、実際に感染してる方でも陰性と出るケースがあるそうな。

メリットは、簡単でスグに結果が出るので、症状がある方の一次的な検査として有効だそうです。

症状があって、抗原検査が陽性だとほぼほぼ感染してると断定でき、もし陰性のケースはPCR検査に回す事で、PCR検査の数自体を抑制でき、検査が回らない状況を防ぐ事に繋がります。

だから、精度は低いけど、導入する価値はあるとの事です。

ほ~。

 

で、PCR検査ね。

まずは、コチラの記事を。

歪んだ日本のPCR検査信仰、死者・感染者が少ないのには理由がある

僕も、現時点で日本のやって来たことはそこまで間違ってはないと感じてます。

検査数自体は多くないけど、実際に、死者数も少ないし、検査数自体を広げるリスクもあると考えるからです。

ま、何事もメリット、デメリットがあって、リスクもあるから、一方的に、メリットばっかり言うて『こっちが正解やで』って言う人の意見は聞かん方がええです、いつでも。笑

ねずみ講みたいなもんですわな。

そんな美味しい話はない。

何事も、色んな判断材料があって、最後に決断しないといけないもんやと僕は思ってます。

今の安倍さんの対応に不満や不安もたくさんあります。

ハッキリ言うて支持してません。笑

マスクはまだ届いてへんけど、ホンマいらん。

でも、PCR検査含めて、医療の部分は及第点ではないでしょうか。

逆に、数週間後には、イタリアやアメリカみたいになると断言してた専門家の人らどこ行ったん?!

さすがに、それはないやろと思ってたら、やっぱりそこまではならんかったですね。

まだ、終わってないし、気は抜いたらアカンけど、今の日本の方々のスタンダードの感覚を持っていれば、問題ないかと。

新生活様式にならなくとも、しばらくの間、人との接触をそれぞれが半減ぐらいできれば、かなり感染は低い水準で移行するんぢゃなかろうか。

週6回飲みに行ってた人は3回にするとかね。

アクリル板越しに6回行くより、今まで通り3回の方が安全な気がしてます、今のところ。

これは、除菌だなんだっていっても、どうせ全部は防げないと思ってるからです。

なんぼ掃除してもホコリは溜まる感覚に近いかも。

 

正解がない話なので、意見の相違が生まれるのは当たり前。

日本人は、元来、そういうのを嫌う傾向にあると感じてますが、これもまたエエ機会かも。

夫婦で、カップルで、友達で、色々議論したらええんです。

何が正解かはわからんけど、自分なりの正解を考えるのはどんな時でも大切かと思いますよ。