大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

百七十五発目-腰痛-

POSTED:2014/10/30 CATEGORY:BLOG

ビッグキーワード過ぎるタイトルではありますが、平たく『腰痛』のお話です。

ま、多くの症状では久保鍼灸整骨院で対応できると思ってます。

例外として、感覚麻痺(シビレではありません)、筋委縮、尿閉(オシッコが出ない)のケースは、悠長にブログなんて読んでないで、急いで病院(整形外科)へ行きましょう。

こんなケースの人は多くないと思いますが・・・

さてさて、皆さん、『腰痛』と言えば『シップ』『痛み止め』が定番でしょうかね?

そもそも『痛み』って何でしょうか?

身体に無駄なモノは何もないのですが、そう考えると『痛み』も何かしらの理由はあるのでは??

僕らが生きる上では、邪魔者としか思えない『痛み』が持つ意味とは??

小難しい話をしてもしょーがないので、わかりやすく言うと、『痛み』は脳へのお知らせです。

「身体がおかしいでっせー。」って伝えてる。

それに対して、脳は反応をして、痛みを避けようとしたり、損傷部位を治そうとしたりとあらゆる指示を出すわけです。

「火事だー!」って声を出してみんなに伝えるようなもんです。

それに対して、みんなが反応して119番したり、避難したり、対処して消火するわけですね。

それをさせないのが『痛み止め』。

コレ、なんか困りそうでしょ?

初期処置が遅れる事で事態が悪化したりなんて事は想像に易いですよね・・・

しかも、常用してしまうと、身体の治す力(自然治癒力)が低下します。

身体に対して過保護にする事で、身体が自分でなんとかしようとする力を削いでしまうわけです。

子育てと一緒ですね。笑

なんでもかんでも手を差し伸べりゃいいってもんでもないわけです。笑

医療、医療類似行為にもいろいろあって、例えば、困っている人がいるとして、「やってあげる」「応援してあげる、教えてあげる」の2パターンが大まかにあります。

「やってあげたら」その時は良いですけど、次、同じところで躓きます。

「教えてあげたら」その時は少し大変かもやけど、次から自分で対応できます。

僕らは後者です。

患者さんの身体を「応援したり」「教えてあげたり」「より良い身体を作る」事に主眼を置いています。

いろんなトレーニングをオススメするのも、そういった考えからです。

その場しのぎではなく、ステップアップしてもらう為の施術です。

無理やり「腰痛」というタイトルは付けてしまい、最終的には大きく逸れましたが、こんな感じなんですわ。

フワフワし過ぎて着地点を見失いそうですが、気になる方は久保鍼灸整骨院まで♪

文章も話しも苦手ですが、熱意だけは負けずに、今日も残り半分頑張りまっせ!

昼休みにええ差し入れもろたから、ココロもお腹も満タンですわ~!