大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1858-コミュニケーション-

POSTED:2020/03/19 CATEGORY:BLOG

コミュニケーションって楽しくって難しい。

なんか最近、そう感じる事がちょこちょこ。

 

元来、誰とでもケンカ(口論)になってしまう僕なんですが、別に、ケンカしたいわけでもなくて。

と言うか、ケンカではないんですけどね。

他人から見たらそう見えるかも知れんし、何やったら、相手もそう思ってるかも知れんけど。笑

僕は、意見をぶつけるのは普通やと思ってるだけなんです。

それは相手が誰であろうと。

相手が目上の人やから、全部聞かんとアカンって事もないでしょう。

逆に、後輩やからって、僕の言いなりにならなアカンわけでもない。

偉そうやと言われる事もあるし、高圧的に感じられる事もあるやろう。

僕がやりたいのはそんな事やない。

ただただ意見を交換して、それがぶつかる事もあるのは当然。

でも、人間やから、ヒートアップしてしまう事もあるし、間違った方向に進む事もある。

それは、仕方ないと僕は思ってるけど、気分を悪くする人がいるとも思う。

 

自分が伝えたい事を正確に表現できてない、とも感じる。

鈴木雅之風に言うなら、『違う、違う、そうじゃ、そうじゃな~い~』

自分が話して、相手のリアクションを見て、僕が言うてるのはそういう事やないねんけどなぁ、ってなる時もある。

お互いバックボーンがあって、色んな考え方があるから、伝わりにくい事があるのも当然なんやけど、やっぱり理解して欲しいし、相手の言う事もなるべく正確に理解したいと思う。

その上で、齟齬が生じるのは全然オッケー。

人間だもの。笑

理解して欲しい人にこそ、衝突が生まれたり、誤解が生まれるもんなんやろな。

だって、別に立ち飲み屋で隣になったおっちゃんに理解してもらう必要もないから、ただ楽しいコミュニケーションをすればいいだけ。

これはこれで楽しいんやけど。

でも、家族や友達、大切になればなるほど、伝えたくて、理解して欲しくて、それが余計に空回りを生んだり。

 

で、ここで書いてて少し気付いた事がある。

『でも』や『だって』が多い。笑

これは自分本位な証拠である。笑

相手の事を理解しようとしていない。

いや、しようとはしてるんやで。

でも、まだまだ足らん。

できてない。

そして、ここでも、『でも』を使ってしまった。笑

 

このブログを書く事で誤解される事もあるかも知れないけど、これは今の僕の素直な悩み。

ヒトとの繋がりが好きで、コミュニケーションが大切やと思うからこその苦悩。

自分がしたい事、と、どうしたらいいんやろ、のバランス。

たぶん答えなんてないやろし、その時その時で答えも変わるんやろうとも思う。

悩み続けて、探り続けて、たぶんこうかな、が人生なんかな。

ま、そんなに哲学的に考えてるわけでもないねんけども。笑

ただただ、もっと、みんなと楽しい時間を過ごしたいな、と。

それはヘラヘラした時間だけでなく、熱くぶつかる事もありながら。