今日は、長男とグローブを持って公園へ。

ランパスからスタートして、キャッチボールと思ったら、チームメイト親子が。

朝練してる噂は聞いてましたが、継続的に頑張ってるようで。

うちは滅多に行かないので、何か刺激を受けてくれたらええなぁ。

でも、こうやってお互い刺激し合って、この輪が広がっていくと、こんなにええ事はないわなぁ。

練習量が全てとは思いませんが、自発的に取り組む意識や姿勢はすごく大切。

こういうええ循環が巻き起こるチームにしていきたいですね。

去年からコーチさせてもらって、もう少し1年。

まだまだ試行錯誤の毎日ですが、少しはエエ方向に向かってるかなぁ。

 

で、家に帰って朝飯。

たわいもない話して、そういや、と子供に自慢。

『雲梯で両手離してできるようになったで！』と。

アホなオヤジです。笑

で、おまえらはできるんか？みたいな話してたら、学校では、それは禁止されてるそうで。

できる子はおるけど、怪我した子もいるらしく、やったらアカンねんて。

なんじゃそら。

怪我するからやったらアカン言うてたら何もできるようなれへんで。

そら色んな事言う親もおるやろけど、今の学校は、加点方式ではなく、減点方式の考え方なってもうてるんですね。

何もせんと、誰にも迷惑掛けんと、静かに一日過ごしたら100点満点でええんでしょうか。

僕は友達とケンカしようが、少しでも人に優しくできたり、人を笑かしたりできる方がええと思うんですけどね。

『3階から飛び降りる』って言うんなら、危険やから禁止もわかりますが、雲梯で、両手離したら危険やからって誰基準やねん。笑

先生が全員できたら、禁止してへんでしょ。笑

そういや、うちの次男が逆立ちとかが好きで、三点倒立したり、ヘッドスピンしたり、新技の開発に余念がないのですが、それも幼稚園では禁止されてるようです。

友達が真似して怪我したら危ないからって事だそうで。笑

知らんがな、そんなもん。笑

自分でできるかできひんかもわからんと真似すんのもアホやし、それを学ぶのが幼稚園や学校でしょう。

できる範囲でできる事だけやっててどうすんねん。笑

そいや、昔、ダウンタウンのごっつええ感じにPTAからクレームが入りまくって、その理由が『真似するから』やったような。

いや、なんでも真似するぐらいおたくの子はアホなんか、と。

そこを判断できるように育てるのが親でしょうが。

僕は真似してもええと思ってますけど。笑

『危ないからアカン』『真似するからアカン』って、すごく怖い事ですよ。

『はみ出したらアカン』って教育では、ノーベル賞は取れません。笑

ま、取れてない僕が何を言うねんですが・・・

何にせよ、個性だなんだって言うなら、今のままではダメですよ。

怪我ぐらいしたらええんです。

そこから学ぶ事もある。

何の失敗もせず、何も学ばんと大人になる事ほど怖い事はない。

人間は成功より失敗から学びます。

財布なくした僕が言うんやから、説得力あるでしょ。笑