大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1391-熱中症と夏の甲子園と。-

POSTED:2018/08/02 CATEGORY:BLOG

大変難しい問題で。

こんだけ熱中症が騒がれる中で、真夏の炎天下の真昼間に影もないところで野球をする必要があるか?!

僕は、結論から言うと、選手がやりたいならやったらいいと思う。

ただ、今のままの形が良いかは別問題やけど。

 

ここで、橋下さんの記事。

Yahoo!!ニュース

 

橋下さんの言いたい事もわかる。

利権に雁字搦めで高野連や新聞社が儲ける為に、無料のキャストとドラマで金儲けしてる構図は嫌い。

でも、選手たちはそんな事考えて野球してない。

本気でやる価値があるから、熱くなれて、青春懸けて、本気で一球に全てを懸ける!

そのオモチャを大人の理屈で取り上げるのはいかがなものか。

小さい子供が遊んでて、心配したおばあちゃんが「危ないからやめとき」って言う構図に似てる。

子供にとっては危なくないし、ただ楽しいだけ。

おぱあちゃんは自分の物差しで危ないからと、その行為をやめさせる。

子供の為よ、と言わんばかりやけど、それは自分が心配で心配で見てられへんだけのケースも多いかと。

 

野球に限らず、全国大会となると学校がまとまった休みの時でないと開催しづらいやろうから、どうしても春休み、夏休み、冬休みになる。

それに、試合間隔を空けるとなると、もっと大会期間も必要になるし、費用も必要になる。

滞在費もバカにならんし、その費用面の負担はどうするのか?

もちろん自己負担?!

それはなかなかキツいよねー。

ここで名案。

入場料はそのままでいいから、出場校に還元できる仕組みになったらいいのにね。

宿泊とか滞在費の負担が掛からないようになれば、それはとても素晴らしいでしょう。

選手が集めた観客ですし、選手が繰り広げるドラマですから、観客もチケット代を払う事に前向きになれる気がします。

高野連や新聞社が儲けると思うとけったくそ悪いですが。

ドームでやれ、の意見にも反対かなぁ。

プロ野球もどんどんドーム化されてますが、怪我のリスクも高まりますし、やっぱり野球は外で、土と天然芝の上でやるもんやと思う!

なんでもかんでも合理化したら、色々とおもろなくなるで。

 

とにもかくにも、今日は抽選会!

100回目の夏!

平成最後の夏!

今年も熱くなりそうです!

頑張れ、大阪桐蔭!

頑張れ、近大付属!