先日、お電話にて相談を受けました内容が、有痛性外脛骨による症状かなということで、せっかくなので、ブログにもしてみます。

名前だけ聞いてもピンと来ないかも知れませんが、この写真を観たらピンと来る人もいるかも。

10～15歳ぐらいの子でこの辺に痛みある子いないですか？！

ちなみに、僕はなかったと思います。

そんなに運動してへんかったからかな。笑

 

原因は後脛骨筋腱が舟状骨を過剰にひっぱり炎症を起こす事だと考えられています。

平たく言えば、オスグッド（膝下が出っ張って痛みがある症状）と似たような原因ですね。

①急激な運動の負荷　②繰り返しの負荷　③捻挫等の外傷によるケース　④扁平足

だいたいこの辺が関係してきます。

 

なので、①腱による牽引力を軽減する　②アライメントの調整　③炎症に対する処置　などの対応を取る必要があります。

最悪、手術に至るケースもあるので、なるべくそうならないように可能な限り再発予防に努めたいところです。

ストレッチやインソール、安静、アイシングや湿布、これをすればオールオッケーではなく、なるべく専門家の指示の下で、症状改善、再発予防をするべきかと考えています。

痛みに対する対症療法だけでは、再発するケースも大変多いです。

ちょっと休めば治るやろ、痛いから湿布貼って様子見る、では再発予防にはなりませんからね。

最近、当院でも使用頻度の高いdynamictapeも中々相性が良さそうな予感。

柄に関しては賛否両論ですが、僕は好きなんです！

こういう派手なのが！笑

あと、柄はこんなんですが、性能は抜群です！

あとは、コストが高いです。笑

 

アホな事ばっかり言うてますが、真面目に治療もしてます。

当たり前か。笑

たまには、真面目な記事も書きますが、真面目な記事になると指が動かんのですよね～。笑

しかも、読者の方のリアクションもイマイチ。笑

さー、とりあえず、しっかり今週も働きますよ～！！