大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1103-長距離界に革命を起こす-

POSTED:2017/08/14 CATEGORY:BLOG

先日は一日お休みを頂き、帰省してきました。

僕の心の故郷です。

何もないド田舎ですが、好きで仕方ないです!

ばあちゃんとも一年ぶりに会えました!

いつまでも元気でいて欲しいです!

画像に含まれている可能性があるもの:立ってる(複数の人)、橋、空、屋外、自然、水

そして、僕だけ一足先に大阪に帰ってきたんですが、その目的がコレ!

画像に含まれている可能性があるもの:22人、、スマイル

福岡ソフトバンクホークスでもトレーニングの指導をされているマルヤジム会長でありTATLAB代表である高西文利氏をお招きしてのトレーニングセミナーでした。

今回は、大阪経済大学陸上部の長距離選手が対象でしたが、どの選手も目からウロコと言った様子で、いかに筋肉が大切であるか、実際にトップ選手の筋力が高いこと等、取り組むべき理由が明確になったと思います。

どうしても、長距離選手がウェイトトレーニングに取り組むイメージはないかも知れませんが、日本陸上界に革命を起こす可能性を秘めていると思います。

長距離はどうしても練習時間が長時間になる傾向があり、圧倒的に外傷よりも繰り返しの負担によるスポーツ障害が多いスポーツです。

という事は、筋肉を鍛える事は、長時間の練習に耐えうる身体を作る事にも繋がり、ランニングフォームの乱れを制御する効果もあると考えられます。

セミナー後に数名の選手にトレーニングフォームの指導をさせてもらいましたが、お互いに刺激を与えあえる良い空気感でトレーニングを行う事ができていました。

今までは、ウエイトトレーニングをやっても低重量で行う事が当たり前になっていたそうですが、「もっとできるんや」とハッと気づいてくれたと思います。

長距離選手であっても、体重の倍ほどの重量でスクワットをする事は可能ですし、ベンチプレス100㎏も持てる可能性は十分にあります。

高重量を扱うメリットは、筋出力を向上させたり、脳内物質をビンビンに分泌してくれる事です。

もちろん、デメリットもあります。

安全面での配慮はもちろんですし、強度や頻度等のトレーニング処方に関しても考慮しないといけません。

物事には、何事もメリットデメリットがあるので、しっかりとそれを理解した上で、デメリットなしにより多くのメリットを得られるように計画を立てて欲しいと思います。

昨日は、もしかしたら、日本長距離界の革命的な瞬間に立ち会えたかもしれません。笑

皆さん、今後も大阪経済大学陸上部の活躍に乞うご期待下さい!!

 

最後になりますが、本日、17:00~クボトレキッズあります!

誰も予約ありません!笑

是非是非お待ちしております!