#1079-スポーツのパフォーマンスを向上させるために-
POSTED:2017/07/12 CATEGORY:BLOG当院には様々なスポーツに取り組む方が、治療やトレーニングで来院されます。
言葉に語弊があるかも知れませんが、真剣に取り組むアスリートだけでなく、趣味で取り組むスポーツ愛好家の方も多いです。
僕もスポーツ愛好家ですし、真剣に取り組んでるつもりですけどね。笑
ま、あえてわかりやすい表現をさせてもらいました。
アスリートとスポーツ愛好家の差は、w-upやc-down、トレーニング、ケアに対する姿勢、意識の差が大きいです。
これは、別にどっちが良い悪いの話でなくて、実際に、その差が大きいと言う話です。
ここで異論を挟まれると先に進めないので、ご容赦下さいませ。笑
で、今日は、スポーツ愛好家の方にスポットを当てさせて頂きます。
ゴルフ、野球、サッカー、バレーボール、最近ではクライミングなんかの方もいらっしゃいますね。
競技の差はあれど、皆さん、やっぱり「上手くなりたい」って気持ちはあると思います。
同じプレーするなら、やっぱり「上手く」なった方がより楽しめるはずです。
下手でも十分楽しいんですが。笑
でも、僕だって上手くなりたい欲はどの競技においても常に持ってます。
そしたら、どないしたら、上手くなるねん、って話なんですが。
僕は、ポイントはコンディショニングとトレーニングやと思ってます。
皆さん、真剣になればなるほど、その競技に没頭されて、練習をたくさんしはる。
その結果、どうなるかって、上手くなるより故障や怪我をします。笑
そして、うちに来院しはる。笑
上手くなる為に練習したはずやのに・・・
痛くて力を発揮できない、怪我で練習できない・・・
本末転倒ですよね。
年齢を重ねるほど、どうしたって回復力は低下します。
となると、いかに怪我をしないか、いかに疲労を抜くか、って話が大切になるんですが、そこで出て来るのが、日々のコンディショニングですね。
セルフケアも一つですし、治療を受けるのもそう。
プロの世界でもベテランほど自分の身体に気を遣います。
練習して上手くなる伸びしろより、コンディションを整えてベストに近い状態にする方が良い結果に繋がる事を知っているからです。
あとは、トレーニング。
筋力向上によるパフォーマンスアップだけでなく、怪我の耐性も高まります。
実際に、一緒にサッカーをやっている先輩も圧倒的に怪我が減りました。
昔は捻挫だなんだって凄く多かったんですが、最近はほぼゼロ。
ま、うちとしては商売あがったりですけどね。笑
でも、やっぱ怪我せずスポーツを楽しんでもらいたいですからね!
ママさんバレーとかやってはる方にも、「上手くなりたい、勝ちたい、なら、トレーニングして下さい」って言うんですが、なかなか実践してもらえません。笑
人間って、痛いとこ疲れると自然と逃げるって本能がありますからね。笑
老いも若きも男も女もトレーニングしましょう。
トレーニングをする事は若返る事です。
より元気になる事です。
宗教みたいですが、本当の話です。
トレーニングをしてから肌のツヤが良くなった、化粧のノリが良くなった、よくある話です。
しんどいですが、それだけの見返りは間違いなくありますし、いっぺんやってみて下さい!!
スポーツ後のビールも美味いですが、筋トレ後のプロテインが細胞に染み渡る感覚を味わって下さい!!笑