大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1003-子供の習い事はなるべく早い頃から始めるが吉?!-

POSTED:2017/04/11 CATEGORY:BLOG

最近、子供さんの習い事の事で相談を受けたりする事がよくあります。

これはありがたいと同時に、責任感を強く感じなければいけないなと。

子供一人の将来を、可能性を左右するわけですからね。

ゼロならまだしも、マイナスをもたらすケースも多々あります。

ここポイントですよ。

【やらんよりやった方が良い】とは限らない。

【やらん方が良い】っていう選択も必要なんです。

わかりやすく言えば、お弁当箱をイメージして下さい。

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ここにどんなオカズ(習い事)を詰め込むかって話です。

ここで大切なのが白ごはん(自由な時間)!

これってやっぱり必要なんですよ、お弁当も子供も!

そこで考える力が養われたり、自由な発想が生まれるわけです!

そら、幼稚園や小学生で日本一になるスーパーキッズを目指すなら、早く始めて特化しないと難しいですが、目標はどこでしょう?!

僕はそこにあまり価値を感じていません。

燃え尽きたり、身体に負担を掛けたり、早熟化を促すだけなら、無駄だとすら思っています。

僕が見るのは、もっと先!

アスリートとして成熟してからのピーク期や、何なら引退してからの人生を楽しく過ごせる事が何より大切なわけです。

だから、僕が子供のうちにして欲しい大切な事は、自分のお弁当箱(基礎的運動能力)を大きく育てる事!

参考にいくつかの記事をご紹介

〈スポーツをすると「スポーツが下手」になる〉

〈スポーツ上達の近道は、「運動体験」を増やすこと〉

〈「運動神経」なんてない、大切なのは「運動スキル」〉

どうでしょう?!

すごく面白い記事でしょ。

僕が書くより、上手でわかりやすいので、本当に有難いです。笑

この辺の内容を理解して頂けると、僕が【クボトレキッズ】や【上町アスリートクラブ】をする意味や、意図が理解して頂けると思っています。

僕がやりたいのは、スポーツスキルを身に付ける事ではなく、「運動体験」を積んで「運動スキル」を磨く事なんです!

だからね、早くから競技に特化したスクールに通う事には疑問です。

もちろんこういった子供の成長特性に理解が深いスクールもありますが、まだまだ認識されていない部分も多いと思います。

子供の頃から、スポーツスキルを詰め込んだり、筋力や持久力ばかりを強化しようとする事は、ナンセンスです。

体力はほっといても向上しますからね。

優先順位はそこではありません。

ほっといても運動は得意にならんでしょ?

そういう事です。

クボトレキッズは随時開催中!

自動代替テキストはありません。

単発で来れる時に参加頂けます!

上町アスリートクラブは中央小学校の児童対象の通年のクラブ活動です!

一回のみの参加はして頂けません。

保険の登録等がありますので、もし参加される方は、本日中にお申込みお願いします。

いつからでも参加可能ですが、色んな事務手続きが面倒なので、いっぺんにやらしてもらえると助かります。笑

浅田真央ちゃんの引退に日本中が湧いてますが、この地元から、多くのスター選手が巣立つ日を夢見て、今僕が出来る事を子供達に提供できればいいな、と。

そして、子供達と一緒に僕もまだまだ成長していきたいと思っています。

今後とも宜しくお願いしまーす!

今日のクボトレキッズ、雨やし少なそうなんで、待ってまーす!