#956-クボトレキッズの教え-
POSTED:2017/02/14 CATEGORY:BLOGま、そんなたいそうなモンちゃうんですけど、僕が普段よく言う事を子供たちが知らん間に家で言うてるみたいで・・・
子供達と接していて僕が凄く嫌いなのが、『これやってみよか?』って言うと、何でもやる前から、『無理』『できひん』と言う子の多い事。
やる前から言うなよ!
やってみな、できるかできひんかわからんやろ!
で、失敗したってええねん!
そっから、どうやったらできるか考えたらええんやから!
チャレンジして、エラーして、そっからが勝負やで!
一瞬で出来る事なんて、どうだってええんですよ、ほっといてもできるんやから。
なんしか、『チャレンジ』する事が大事!
あとは、『やったらできる!』から!
いや、実際にはやっても出来へんことってあるかも知れんけど、『やればできる!』という発想を持つ事が大切なんです。
自分に置き換えてみて下さい。
『やればできる!』と思ってますか?
そんなん無理やろぉ~、しゃーないやん、って自分の乏しい経験から導き出したしょーもない答えに安易に辿り着いてませんか?!
僕も、そう思ってしまう時があるのでよくわかります。笑
でもね、なんでも『やればできる』精神で『チャレンジ』し続けたら、どないかなるんです。
と言うか、どないかなるしかないんです。
諦めないから、失敗しないんです。
先に死ぬかもしれませんけど。笑
全てが、成功の途中。
昨日の4歳の子はね、同い年の子が倒立ブリッジをできるのを見て悔しくて、『やればできる』『やればできる』と言ってできるようになったらしいです。笑
僕が4歳の時は絶対にできひんかったですね。笑
僕は特別な専門技術を教えるつもりはないです。
でも、猿が猿山で育つように、自由にお互いに刺激を受け合いながら色んな運動スキルを習得してくれる場を作りたいんです。
道具をうまく使う仲間がいれば、それを見てマネをしたり、ライバルに負けたくない気持ちが生まれたり。
『○○ができる』事は目的ではなく、結果の一つでしかないんです。
そこに至るまでの過程が大切。
色んな事を感じるセンス、考える習慣、行動し続ける事。
人から言われてやっても続かないし、成果は出ない。
自分が感じて動く事が、一番の成功への近道です!
その為にも、子供達同士のもめ事は、子供達同士で解決するように言います。
なんでもかんでも、先生や親や大人に投げて解決してもろて終わりではアカンのです。
今の世の中、親としては、介入して無難に終わらせたいのもわかりますが、少なくとも、クボトレキッズ内では、ケンカしたっていいですよ。
そこから学ぶ事も多いですから。
子供のケンカすらも許容できない今の世の中が嫌ですよねぇ・・・
狭っ苦しくて、余裕がなくて、お互いに足をひっぱりあって・・・
『遊び』がないんですよねぇ。
『かまへんかまへん』『お互い様』の精神ですよ。
まだまだ、僕も色んな事を感じ、考え、生きていく中の途中ですが、その時その時の自分が思う事を子供達に伝えていきたいな思ってます!
今後とも宜しくお願いします!
明日以降の予定です!
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子供らにきちんとええ靴、自分に合った靴を履いて欲しい!
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