#469-『健康寿命』-
POSTED：2015/06/24 CATEGORY：BLOGｄFacebookで高西さんがええ記事を書いてはりましたので、ここでシェアさせて下さい。
高西文利さんFacebookページより抜粋
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〓時を止め、時をさかのぼり、未来へ
昨日、マルヤジムで10年以上継続されている会員様（65歳女性）のベンチプレスの補助をさせていただきました。
その時、「もう10年間、同じ重量を行っています」と言うことを話されました。
…
私がすかさず、「ということは、10年間と言う時を止めていることになりますね」とお応えしましたら、ニコニコしながら「あら、そう言えばスゴイことになりますね」と言われました。
また、スクワットをされている時に、「5年前から、重量が上がってきています」と嬉しそうに話されました。
「そうでしたか！それはお若い時の過去にさかのぼっていることになりますね！」とお応えすると、嬉しそうに「タイムマシンですね！」と言われました。
そうなんです。筋トレで筋肉作ると時を止めたり、お元気に過ごして楽しんだ過去へ行けたり、これから楽しみな未来へ行くことができます。
厚生労働省の予測では、女性の平寿命はあと5～6年のうちに90歳代になってしまうことが見込まれています。
そうすると、信じられないかもしれませんが
運動をされていない一般女性は20年間も介護され、寝たきり状態となってしまうことになります。
これはいろんな意味で負担が大きくなり、ご本人もですが、家族や社会が受けるダメージは計り知れません。
幸いにして、このような『寝たきり期間』を1～2年程度にまで短縮する方法があります。
そのためにはどうすれば良いのか？
その答えが、筑波大学の久野譜也教授が言われている、誰でも手軽にできる『筋トレ（筋肉づくり運動）』です。
皆様とご一緒に、筋トレを続けて、時を止め、時をさかのぼり、楽しみな未来へ行きたいと思います。
今日も一日、元気に過ごしましょう。
＜参考文献＞
『筋トレをする人が10年後、20年後になっても老けない46の理由』（毎日新聞出版）久野譜也著
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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『健康寿命』をいかに延ばすか。
歳いってから考えるのではなく、今から準備する事が大切。
僕が「運動しましょう」「筋トレしましょう」ってのはそういう事なんです。
『クボトレ』とかってふざけた名前つけてみんなに運動してもらおうとするのは、僕の知識と技術で、少しでもリスクなく最大の効果を得てもらい、運動の素晴らしさを一人でも多くの人に伝えたいから。
今の若い人が、何もせず、このまま歳取ったら、今のじいちゃんばあちゃんみたいに元気になれないよ。
でも、医療が進歩してるから生かされるんよ。
そうです、寝たきり期間が伸びる。
寿命は延びるけど、果たしてそれでいいのか？！
僕は嫌です。
いつまでも元気で動いてたいもん。
動ける事が人生の楽しみと言っても過言ではありません。
防げるなら、なんとか自分で防ぎましょう。
『年齢を重ねる事』と『老いる事』は同義でありません。
何もしないから、『老いる』だけ。
何歳になっても昨日できなかった事が今日できる可能性はいくらでもある。
自分の可能性を制限するのはいつも自分。
色んな言い訳ばかりうまくなりますからね、大人になると。笑
ま、別にそれが跳ね返って来るのも自分なので、他人がどやこや言う事ではないのですが・・・
ただ、少なくとも僕の周りにいる人たちには、いつまでも『元気で』『笑顔で』いて欲しいな、というワガママなお節介と受け取って下さい。笑
この精神、大切です。
身体に関してはほっといたら、0.99の法則で退化しますからねぇ～、怖いですよぉ～。笑