大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2488-部活動-

POSTED:2022/05/26 CATEGORY:BLOG

最近、議論の対象となる事が多い中学校の部活動。

学校から切り離していこうという流れがありますが、僕は部活動のメリットもあると思っている方でして・・・

部活だからこそ、先生だからこそ、出来る事ってあると思うし、それが中学生年代には必要なのかなと。

ま、先生方の負担が大き過ぎる問題はあるので、そこをどうクリアするかの問題はあると思います。

先生方の仕事が多岐に渡り過ぎるのも問題ですね。

誰でもできるような雑用もせなアカンしね。

ま、ここは簡単な事務作業を担ってくれる職員を配置すれば解消できそうですが、学校に先生以外の人間が入るんは難しいんかな、どうなんでしょ。

で、本題の部活ね。

消えない暴力、増える帰宅部…では本当に“学校と部活は切り離す”べきか? 中学野球の名将(現・仙台育英部長)は「趣旨には賛成。しかし…」

この方の意見は、すごく賛成。

だいたい文句ばっかり言うてる僕ですが、大賛成です。

『ダイレクトコミュニケーション』『ルパン型』なんて、ホンマそうやなと思うし、最後の

――ポジティブにとらえれば、今まで学校に何もかも頼っていた状態から、「地域で子どもを育てよう」という機運にならないでしょうか。

猿橋 僕はならないと思います。親はせっかく金を出すならと専門性を期待します。専門性もカテゴリー分けしないと、親の期待に応えられないでしょう。

の部分もすごくよくわかる。

こんな事で、地域で、とはならんと思う。

僕は、すごくそう思ってますけどね。

地元愛があるからこそ、国を愛せて、世界を愛せると。

自分を好きになれない人間が、人を愛せないし、人に愛してもらえないわけです。

これ、大学の授業で発言したら、引かれたのを覚えています。笑

大学生の時点で、『自分を愛せない人間が、他人を愛せない』と思っていました、キモイですね。笑

また、逸れて来た。

現在、長女は、バレーボール部にお世話になっていて、本当にたくさんの経験を学びをさせてもらっています。

長男は、ハンドボール部に所属しながら、シニアリーグで硬式野球をやっています。

週末は部活に参加できず、平日も早退させてもらう事が多く、迷惑を掛けていると思います。

本人的にも、中学に入学したばかりで、両立が難しいと感じたのか、『辞めたい』と先生に相談したところ、それでも、先生が『色んな競技をやったらいい』『どんな形でも続けなさい』『勉強も面倒見るから』と有難過ぎる言葉を掛けて頂き、本当に親としても感謝しかありません。

長女も長男も、先生に恵まれたなぁ、と。

こればっかりは縁や運もあると思います。

自分自身も、中学高校とエエ先生に巡り合えたと思っています。

ま、引き寄せの法則ってやつなんですかね。笑

引き寄せの法則とかいう人嫌いですけど。笑

ま、とにもかくにも、部活の今後の行方が気になりますね。

先生と外部指導者が両立というか、どちらのパターンもあったらいいと思いますけどね。

どっちかでないとアカンってのは良くない。

外部指導で基準とかがどんどん厳格化されていくと、日本全国どこでも同じ指導が受けられるのがメリットに思うかも知れませんが、飲食店で言えば、全てチェーン店になるって事ですからね。

僕は、嫌いや。笑

個人店が好きや。

店の個性が好きや。

部活動も、先生によってカラーが出たり、地域のカラーが出るのがええんちゃうかなと思うけどね。

エエ先生からも悪い先生からも学ぶ事はあるよ。

ま、どうなるや知りませんが、みんなが一生懸命考えてみる事が大事。

これは、部活に限らず。

日本がアカンようなったら、部活どやこや言うてられませんからね。笑