大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2459-賛成?反対?-

POSTED:2022/04/18 CATEGORY:BLOG

小学生の柔道の全国大会が廃止される事に伴い、こんな記事が。

中学日本一の選手はなぜ消えていくのか…”中学までの子”を大量につくる「スポーツバカ親&コーチ」の罪

為末大さんの意見は、本当にその通り。

納得できる部分も多い。

ただ、それは、ゴールを大人のトップレベルの選手に設定した時の意見であって。

その側面からしか考えてないと思うなぁ~。

別に、『選手を潰す』『才能の前借り』の一面だけでなく、『上を目指す』経験自体が悪いわけではないと思います。

要は、指導者や親の問題。

上を目指しつつ、選手の安全面や将来を意識する事もできる。

佐々木朗希投手なんて、まさにそう。

甲子園かかった岩手県大会の決勝に登板しなかったり、プロでも1年目、2年目、3年目としっかり段階も踏んでステップアップして来てる。

まだまだ発展途上で、昨日も、2試合連続完全試合を狙える場面で降板。

勝利至上主義がそうでないかの二元論みたいになるけど、成長も考慮しながら、勝ちを目指す事はできるわけで。

また野球の話になるけど、、ピッチャーもエース一人に負担を掛けるわけではなく、複数人投げて、それで勝つ事を目指せばいいだけ。

そういうチームの空気感や風土や伝統を醸成すればいいだけ。

それを作るのは、指導者や親。

ただ、それだけの事やねんから、そこを目指したらいいんちゃうの?!

大会を無くすこと自体が、将来的に有望な選手を生み出す事には直接繋がれへんと思うけどなぁ。

潰れる選手は減るんかもやけど。

ま、そんなん言い出したら、極端な話、競技スポーツ全部やめたらええねん。笑

絶対潰れへんやん。笑

これって、ゼロコロナ論争に似てると言うか。

いかに、リスクを取るかでしょうよ。

ま、議論が起こること自体は悪くない方向性ですが、今の日本は、『安全』や『安心』にフォーカスし過ぎて、『リスク』や『危険』や『ストレス』を避けようとし過ぎる傾向にあるからそれだけが心配。

リスクも危険もストレスも絶対にあるし、むしろ成長する為には、絶対に必要なんです。

ストレスなかったら、人間死にますよ。笑

子供はこけるから成長するんです。

ケンカするから、仲良くする事を学ぶんです。

ケンカをなくすのが目的ぢゃない。

ケンカしてどう仲直りするのかが大事。

事なかれではなく、あった後に、何するか、どうするか。

また、本題から逸れて来た。笑

ま、だいたい言いたい事わかるでしょ?!

そういう事ですっ!!

昨日もそんな話をしながら、飲んだお酒は美味しかった!

100㎞マラソンお疲れ様でした!

ダイナミックテープこんな使い方もできますっ!