過去の常識は、今の非常識なんて事は、ざらなわけで。

いつまでも、過去や自分を否定できずに、変われないおじさんは淘汰されていくわけで。

これは、野球においても同じで。

「松坂世代おじさん」は最新教育で野球の進化に追いつけるか

とにかくゴロを打ての時代から、フライボール革命。

投手は肩肘冷やすなから、アイシング全盛、そして、今はアイシングの効果を否定する意見もあったり・・・

人間は、変わってないけど、色んな事がわかって来て、どんどん進化するのが世の常で。

これについていくと言うか、追いついていくと言うか、エエもんはエエと認める心が大事だと思います。

ある意味では、過去の自分を否定しないと、進化はないわけですよ。

『俺らの頃は・・・』とか言っちゃう系おじさんではアカンのです。笑

ま、そこが名選手名指導者に非ずってとこに繋がるのかもですね。

名選手の中にも、そこを客観的に視れる人と、自分の経験だけでやっちゃう人の差、と言うか。

僕自身も、子供達に指導する中で、後者にならないように気を付けています。

経験論だけにならないように、学びを続けたいな、と。

そもそも大した経験してきてないのが良かったのかも知れません。笑

現役の頃より、今の方がはるかに考えて野球やってますわ。

どんどんどんどん進化していく野球が面白くてしょーがない！

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。 　byチャールズ・ダーウィン

Exactly！！

『古いおっちゃんなったらアカンなぁ』『変化できる強さを持ちたいなぁ』とか思う、偏屈おじさんの春の戯言でした。笑