「ゆるい大企業」を去る若手たち。ホワイトすぎて離職？働きやすいのに“不安”な理由

良かれと思って緩めてるのに離職率が上がる摩訶不思議。

今や、何をやっても『○○ハラ』と問題になり、飲み会どころか、声を掛ける事すら気を遣う時代。

さてさて、何が良いのやら、ですな。

ま、これって、大学生とか新社会人とか、その年齢になってからの問題よりも、もっと幼少期の問題が根深いと思うわけで。

アムロの『親父にもぶたれた事ないのに！』的な事が、一因になってるのも間違いないわけで。

別に、ぶたれる経験が必要とかではなくて、逞しさや、理不尽慣れみたいな事も社会では必ず必要になってくると思うんですよねぇ～。

ずーっと何から何まで守られた中で生きて来て、『無理するなよ』と教えられてきて、『根性』なんて言葉聞いた事もない、では、やっぱり僕は生きていけないと思うんです。

残業も減って、仕事の負荷も、量、質、人間関係、全てにおいて下がってると感じるのに、辞めてしまうわけですから。

適度なストレスが抵抗力を高めるわけです。

もちろん、過剰なストレスは、病気や死に追い込むケースがあるのは言うまでもないんですが・・・

でも、今は、何もかもストレスが無さ過ぎて、本能的に、自分らで感じ取るんやと思いますよ。

『こんなんでやっていけるんかな』『自信ないな』とかって不安感が勝ってしまう。

職場に『鍛える』風潮や風土がないのは、企業としては問題やと思うんですけど、これも世論の流れなんでしょうな。

新入社員は、まだまだ戦力ではないと思うんです。

あくまで、鍛え上げて戦力になっていく。

来てくれてありがとう、無理なくやれる範囲でやってね、では話にならない。

ここの部分の齟齬は、日本全体として凄く不利益で、世界の中での日本として考えた時に、勢いある国には絶対に勝てないわけですよ。

それが、僕としては、やっぱり嫌。

些末な自営業主ですが、気概は持ってるわけです。笑

ま、こういう記事が出る事で、これではアカンと、モーレツ世代とまでは行かずとも、流れが変わって欲しいけどなぁ。

どうなんでしょうね。

生きにくぅてしゃーないですよ、会社員ちゃうけども。笑

ま、何にしても、僕もTEAM日本の端くれですから、やっぱり世界の中での日本という発想は持っときたいわけで。

世界に出てない僕が言うても説得力ないかもですが、せめて、ジジイになって竹槍持ってファイトする気持ちだけは失えへんでっ！！笑