大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2406-高梨沙羅-

POSTED:2022/02/12 CATEGORY:BLOG

今回は、まさに悲劇のヒロインと言いますか、個人戦でもメダルに届かず、団体戦では不運なランダムチェックで規定違反と判定され、失格。

ま、この話に関しては、思うところもありますが、今回は、別件で。

高梨沙羅選手と言えば、小さい時から、第一線で活躍していた事もあり、ついつい“沙羅ちゃん”と呼びたくなる親しみやすさも人気の理由の一つですよね。

で、そんな子供と思っていた選手が、しっかりメイクを覚えて女性になった事で、違和感を感じた人もいるでしょうし、昔の沙羅ちゃんがいなくなって寂しく感じた人もいたでしょうし、スポーツ選手のメイクにけしからんと感じる人もいるようです。

ま、昔のスポ根の時代は、女性と言えど、ノーメイクに短髪で、汗と涙を流して頑張るのが美徳とされた時代もあったんでしょうが、その価値観を持って来られてもねぇ。

僕は、アスリートのメイクには賛成ですけどねぇ~。

可愛くしてテンション上げて頑張れるなら、その方が良いでしょ!!

『メイクしてる暇あったら、練習しろ』って意見もありますが、トップアスリートと言えど、24時間練習してるわけでもないですからね。

そんなんしてたら、死んじゃいますよ。笑

ま、ここで勘違いしたらアカンのは、練習してなかったら、そう思われても仕方ないとも思います。

学生とかやったら、この議論も起きそうな気もします。

僕も、そこを注意する事もあるかも。

やっぱり、生活と競技は密接に関係するやろしねぇ。

その人間がスポーツをするわけで、基本的には、切り離して考えられないと思っているので。

ただ、今回の高梨沙羅さんのメイク批判に関しては、ホンマお門違い。

色んな有名人やアスリートの方も反論や沙羅ちゃん擁護の意見を表明してますね。

なんかね、日本は遅れてると言うか、いや、遅れてるって言葉がナンセンスな気もしますが、『○○一筋』みたいなのを美徳とし過ぎると言うか・・・

高梨沙羅さんには、『ジャンプ一筋』の純粋な少女でいて欲しいみたいなのがあるんですかね。

僕は、化粧もしたらいいし、恋愛も楽しんだらいいし、勉強もしたらいいし、色々やったらいいと思うんです。

そういう意味では、一日って意外と長いし、1週間も長いし、一年も長い。

意外と色々やれる時間はある。

大谷翔平の二刀流やないけど、これからは、色々やる時代。

やる人はいくつもやるし、何もしないと何もできない時代が来る。

一人一個の時代やなくなるんです。

仕事もそう。

収入源をいくつも持つ時代が来る。

もう来てるか。

高梨沙羅さんの話からは、逸れたけど、僕は、このメイク批判にそんな事を感じてました。

高梨沙羅ちゃん、めっちゃ応援してます。

ホンマ頑張って欲しい。

今回のオリンピックは終わってしまったけど、今後、現役を続行するにしても、違う事をするにしても、この経験を糧に、飛躍して欲しいと思います!

ジャンパーだけに!

お後が宜しいようで。