コロナ下の授業「難しすぎる」5割　小中高校生調査（朝日新聞デジタル） – Yahoo!ニュース

こういう記事が、出た時に、『難し過ぎる』というアンケート調査の結果をどう活かすかやなぁ、と思うわけです。

『難し過ぎる』から『簡単にする』のか。

『難し過ぎる』と感じてる子が多いから、『簡単に感じる』子を増やす為の方法を考えるのか。

今って、前者の発想が多いような気がするんですよねぇ。

その結果、学力も体力もどんどん下がっていく。

ま、実際には、やる子とやらん子で二極化が進んでるんかなぁ。

言うたら、今の世の中は、『頑張らんでいいよ』的な間違った優しさに満ち溢れてると思うんです。

偏食だって認められるわけでしょ。

僕は、そんなん個性でもなんでもないと思いますけどねぇ。

食べ物に好き嫌いあるのはええと思うんですけど、やっぱり栄養学とかに基づいて指導はする方がええでしょうしねぇ。

なんか間違った方向に進んでますよね。

ま、これも全て大人のせいなんでしょうなぁ。

『頑張る』とか『耐える』とか『我慢する』とか、一言でいえば、『根性』やと思うんですけど、これが軽んじられてる結果、日本は、いろんな面で世界から遅れをとってしまってるのかな、と。

日本人の持ち味って、忍耐強さとか粘り強さとかやと思うんですが、表面上の事ばっかり見て、欧米の真似ばっかりしてねぇ。

僕は、JAPAN WAYを貫くべきやと思いますけどねぇ。

もちろんエエとこは取り入れたらええけど、日本人の良さ、強さを忘れんと、あくまで、日本スタイルを大事にせなアカンのちゃうかなぁ、と。

何の話でしたっけ？笑

学校の授業の話や。

アンケート結果も大切やけど、なんでもかんでも多数決で考えたらアカンのですよ。

多数派が正しいとも限らんしね。

何にせよ、学校教育が子供らにもたらす影響って絶対に大きいからね。

ま、そういう意味では、学力以上に、先生が話す事とかが大事やろなぁ、って思うけどなぁ。

考え方は色々あるやろけど、『こんな事伝えたい』って想いを持った人が先生をしてくれるとええよなぁ。