大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2174-き-

POSTED:2021/04/24 CATEGORY:BLOG

『き』と入力したら予測変換で『緊急事態宣言』が出るようになりました。

緊急感があるのやら、ないのやら。

正直、ここまで絞られたら、逆に反発したくもなりますわな。

去年は、できるだけの協力はしようと思ったけど、一年間やって来て何も変わってへん。

検証がなされてるようにも思われへんし、いつまでもリスクを取らず、ゼロリスクのやり方ばっかり考えてるのは、学生の頃のホームルーム並みの閉塞感・・・

物事が進むわけがない。笑

多数決が正解ちゃうからね。

しっかりと、色んなデータや方向性を示してくれたら、あとは、みんなが付いて行こうと思えるかどうかやと思うんやけど、今は真逆やもんね。

曖昧なデータや方向性で、あっ、ある意味、何を捻じ曲げてもオリンピックはやる方向性は示してるか、その中で、国民にお願いばっかりで、誰も腹は痛めへん。

思うような結果が出なければ、『気の緩み』って言われてね。

緩めないようにするのが政治でしょう。

これって、監督やコーチと選手の関係にも似てるなぁ。

選手のせいにし出したら終わりやし、『全部、監督のせいや』って自己陶酔に浸ってる監督もダメ。笑

ま、兎にも角にも、明日から『緊急事態』になるわけです。

そこまでやる必要があるのか、って対策もあります。

確かに、人流は減りますが、負の側面にも目を向けないと・・・

密を避けたいはずが、アウトドア施設は満員になるでしょうし、他府県への移動もあるでしょう。

アウトドア施設の閉鎖とかすりゃ、近場の公園に人が溢れるでしょうね。

全部、弊害です。

本当に本末転倒。

そら、緊急事態宣言を守らん国民が悪いって言うか知らんけど、こうなる事は予測できたよ。

時短や休業ばっかりしても、人は生きてるわけで、やれる事が限られるから、そら余計に密になってまうよ。

家におれって言うけど、家庭内感染どやこや言われるのもかなんしなぁ。

うちは、狭いし大家族やから、どないしても密なんです。笑

人が生きてる限り、感染はあるんちゃいますか。

なるべくリスクの高い部分は、それこそ自分たちの意志で『自粛』しますし、ちょっとやり方が違うように感じます。

スポーツイベントの中止も囁かれてますが、当院にも来てくれた事のあるプロボクサー大沢宏晋選手は、この期間中に世界前哨戦を控えています。

現状、無観客になるのか、中止になるのかもわからない状況だそうで。

こんな事がまかり通るのおかしくない?!

プロの選手が命かけて、準備してるのに、この扱いですよ。

スポット的に自粛する部分はあって良いけど、他人が『中止』を決めるのはおかしいって。

ホンマに、無事に開催されて欲しい。

とまぁ、こんな想いをそこらでぶちまけてたら、知り合い(20代男性)から、『戦時中と同じです。今は、仕事もあるし、ご飯も食べられるだけ有難いです。』って言われたけど、『お前戦争知らんやんけ』って思ってしまう僕の心の狭さを許して下さい。笑