大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#1977-鬼ごっこで骨折も…コロナ休校、増える子供のけが-

POSTED:2020/08/20 CATEGORY:BLOG

鬼ごっこで骨折も…コロナ休校、増える子供のけが

 

ま、今さら何をおっしゃいますやら、ですが。

コロナどうこう以前から問題になっている子供の体力低下。

学力低下は憂うのに、どうも体力は後回しにしてへん?!

体力あるから勉強もできると思うけどなぁ~。

別に、スポーツ馬鹿になれって話ではなくて、生きていく上で最低限の体力は身に付けるべきだと申しておるのです。

体力なんて必要ない!なんて人はいないけど、、、否定したい人は、みんななんとなく苦手意識があったりしんどいのが嫌だったりねぇ。

いやー、コロナもええけど、こういう部分にも目を向けるのが本当の子供の為ちゃうかなぁ。

 

お年寄りの寝たきりもそやで。

コロナは避けれたけど、寝たきりなったら、元も子もなくない?!

コロナが全てになり過ぎてへんかぁ・・・

極端な言い方すれば、人は誰でもいつか死にます。

高齢になればなるほど、その確率は高まります。

僕は、90前後のばあちゃんが身内に4人いますが、言い方悪いですけど、どうせいつか死ぬんやし、コロナに罹ろうがどうしようが、今会える時に会っておきたいですけどね。

あっ、えらいもんでじいちゃんは一人もおらんな。笑

女は強し、ですな。

いやでも、ホンマよ。

生きて再開できたら、こんな事もあったね、とコロナも笑い話なるけど、このまま死んだら後悔しかないわ。

会っとけば良かった、田舎帰れば良かった、と絶対に思うもんなぁ。

 

人類の歴史は淘汰の歴史です。

弱い者、適応できない者は淘汰され、また新しい何かが出て来たり。

そういう意味では、それも宿命と言うか。

でも、今は、全部をなんとか守ろうとするわけです。

自然ってそんなに甘くない。

見捨てないと行けない事もある。

海で溺れた時も、山で遭難した時もそうでしょ。

みんなで生き残れないケースは絶対にある。

見捨てないと共倒れになるケースが存在するんです、残酷ながら。

 

今回のケースで、お年寄りを見捨てろ、って話やないよ。

でも、一人を守る為に、全員が死んだら意味がない、って話。

そういう発想もないとアカンよって話。

みんなで生き残ろうは綺麗事やし、ウケはええけど、耳障りのええ事だけでは生きていけないの。

当たり前やし、みんな心のどこかでわかってるのに、批判も否定もされたくないから、綺麗事を並べる。

ええカッコするのはええけど、それは裏でそれに伴う行動があってこそ。

身のないええカッコしぃはただの地獄。笑

 

子供らは、コロナ対策よりも、体力の低下の方がはるかに大切。

もしかしたら、それがお年寄りの感染リスク拡大に繋がるとしても、そこは止めたらアカン。

誰の為、何の為、だから、どうしていくんか。

今一度、今の対策や行動を考えてみましょ。