#1731-気付き-
POSTED:2019/10/09 CATEGORY:BLOG最近、子供達にすごく言っている言葉でもあります。
『色々な事に“気付く”事が大切やで。』
もちろん、その先の『行動する』という事も大切なんですが、気付かん事には行動にも至らんわけで、センサーをしっかり働かせよう、と。
スポーツなんかでも、上手くなろうと思ったら、やっぱり練習中にどれだけたくさんの『気付き』があるかが大切なんです。
その為に、グローブを並べたり、バットを並べたり、落ちてるボールを拾ったり、荷物が重そうな子がいれば手伝ったりするんやで、と。
それは何も見た目が綺麗とかだけでなく、『気付き』の練習をする事で、技術的にもたくさんの気付きが得られる選手になっていくんやで、と。
パッと、落ちてるゴミを拾う事なんかもそうやと思います。
家におる時に雨が降って来たら、洗濯物を入れたり、とか。
そういう『気付き』が人間関係を気付いたり、自分を成長させたりするんやな、と。
ま、『言うは易し、行うは難し』なんですけどね。
ゴールはないやろし、少しでもたくさんの『気付き』がある人生になったらええな、と思てます。
『気付き』に関して、普段から思ってる事ではあったんですが、子供達を指導していく中で、どうすれば、彼らの成長に繋がるんやと考えた時に、こういう事が大切やな、と、改めて。
技術を教えるのは簡単やし、技術だけやってても、ある程度の結果は出せると思うんです。
でも、最終的には、彼らが自立して競技から離れても、その競技を通して学んだ事を活かしていないと意味がないと思うんです。
そういう意味では、技術より大切なものは絶対にあって。
もちろん、競技の結果を残す事も自信になって得られるものもあるんですが。
ただ、たくさんの時間を競技に費やして、他の時間を犠牲にして、ってのは小学校レベルでは違うかな、と。
もちろん、たま~に、練習来るだけでは上手くならんし、自主練するぐらいの気持ちがないと競争に勝てない事も学んで欲しいと思ってますが。
相変わらず、まとまりはないんですが、僕も子供達との関わりを通して、色々考えさせられて成長させてもらってるな、と。
子供達が僕の先生でありコーチでもある、と言うかね。
いつまでも、この気持ちは持ってたいなぁ。
失ったら、ベンチ座って、ふんぞり返って偉そうな事言うてるんやろな。笑
なってたら、誰か注意して下さいよ!笑
さー、10月ももう1/3終わりますやん!
早いっ!
ボーっとしてたらあきませんな!
今日は、どんな一日にしましょか!!
昼は天気も良さそうやし、チャリ乗って有酸素しよかな!!