昨日の報道ステーションやったかな。

松岡修造さんと女子ソフトボールの上野由岐子選手の対談を観ました。

上野選手と言えば、日本の女子ソフトボールの代名詞のような存在で、北京五輪金メダルを獲得した『上野の413球』は日本中に感動を与えてくれました！

そんな上野選手が、今も活躍されていて、東京五輪を目指しています！

同世代としても、励みになると言うか、尊敬しかないですね！

で、タイトルの『360度前向きに』と言う言葉。

東京五輪開催に関して、

『開催でも中止でも構わない。あると思って準備するけど、世界中がみんな苦しい状況だから、中止になっても別に構わない。自分だけなら愚痴もこぼれるけど、みんな一緒ですしね。』

『だから、私は、自分が向いている方向が前だから、どんな状況になろうと、自分が決めた道を信じて歩いていけば、ゴールに辿り着けると思っている。』と。

淡々と話す様子は、どの世界にも通ずる、『極める』という状況に極めて近い人達が醸し出す空気感を纏っていました。

辿り着こうとして辿り着ける世界ではない、真摯に競技と向き合って歩んで来たら、その後ろに『道』が出来ていたような。

日本では、『柔道』『剣道』『茶道』『華道』など『道』とつくものが、ありますが、『守』『破』『離』の言葉に置き換えると、最初は、決まった道を歩き、道から逸れ、最終的には自分の後に道が出来る。

そんな事なんだろうなと。

カッコ良かったですね。

一学年違いですが、そんな差ではなかったです。笑

僕に道が出来るとは思いませんが、『360度前向きに』は見習えるなぁと。

自分が決めた事を信じて、しっかりとやり通す。

その時、その時で判断が変わる事もあって良い。

でも、全力でやらんと何も変わらんよなぁ。

そんな刺激をもろた月曜日の夜。

本当に小さい事やけど、新しい事を始めてみたり、何かに全力でぶつかったりしてみてます。

あえて、ブログに書くような大きな話やないけども。笑