大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2057-日本シリーズから考える野球に大切な事-

POSTED:2020/11/27 CATEGORY:BLOG

いやー、ソフトバンクは強いわ。

ズバ抜けてる。

4年連続日本一、2年連続4勝0敗、日本シリーズ12連勝中。

もうね、数字見たらその圧倒的な強さがわかるよね。

もはや、次元が違うと言ってもいいかも。

はてさて、その強さはどっから来るもんなんか。

僕は、今年のソフトバンクと巨人の差に野球の原点を見たような気がしました。

いくつか参考になる記事が。

巨人、屈辱の4連敗 気になった「ベンチの暗さ」 野球だけではないソフトバンクとの“大きな差”

巨人との差なのか ソフトバンク長谷川のヘッスラが持つ意味

ダルビッシュがソフトバンクと巨人の差は『フィジカル』と分析 「一定のレベルを超えると技術では抑えきれなくなる」

 

平たく言うと、『元気』『全力疾走』『フィジカル』!

全部、僕が大事にしてる部分!

もちろん、それだけが全てではないし、色んな反論もあるんやろけど、今年はその差が大きかったし、だから、観てる人もおもろなかったんやと思うで。

ご縁があり、数年前にソフトバンクでウェイトトレーニングを指導されている方とお知り合いになる機会があり、色々と貴重なお話を聞かせて頂きました。

未だに、ウェイトトレーニング不要論みたいなのもありますが、それは、あくまで一定レベル以上にやって来た人やから言える事であって、一般論ではありません。

勉強して来た人が、『勉強だけではアカン』は説得力があるけど、元ヤンが『勉強なんて要らん』言うても説得力ないのと一緒です。笑

イチローや筒香がウェイト不要だと言ってますが、二人とも、もともとはめっちゃやった上での話やからね。

中高生が鵜呑みにしたらアカンのです。

もちろん、そういう考え方もいいのですし、理解はできるのですが、チームとして一定レベル以上のフィジカル能力を持ってるチームは強いって話。

今回の日本シリーズで、もろに照明されたでしょ。

フィジカルが全てではないけど、あるに越した事はない。

どこまでやるかは別として、基本動作を習得する事は、筋肥大ではなく、動作習得に繋がるし、それは技術面の向上にも繋がる。

やってない人は、まー、やった方がええですわ。

元気や全力疾走は、小学生にも口酸っぱく言ってますが、やっぱり『凡事徹底』が大切なんですよ。

簡単な事を軽視しない。

誰でもできる事を、きちんとする。

これは、スポーツだけの話ちゃいますね。

巨人の選手が打ち取られた後に、ダラっと走る姿は特に目についたように思います。

それが球界の盟主の目指す野球なんでしょうか。

紳士ってそういう事なんですかね。

必死こいたら紳士ちゃうと思ってるチームはそら勝てないです。

ま、だからこそ必死こかんでも勝てるぐらいの強大な戦力を集めようとするのかも知れませんね。笑

 

こういう話をすれば、何時間でも飲めますね。

ところが、あいにく中央区は時短営業要請が本日から。

馴染みの店も21時までの時短営業になります。

飲みに行かれへんがな~。笑

ま、大人しく走っとけって事ですね。

とりあえず、この期間中に、中央区の区境をまるっと一周走ります。

何㌔ぐらいあんねやろ?!

調べたらおもろないので、何も調べんといきましょか。笑

11月もあと4日!

エアロバイク10㎞チャレンジもジャンジャン挑戦して下さいね!

今月はレベル低いですわ~。笑