二百四十三発目-糖尿病(増殖性)網膜症-
POSTED:2015/01/06 CATEGORY:BLOG仕事始めはいかがでしたか?
当院はの~んびりスタートでしたね。
ま、リハビリとしてはちょうど良かったかもしれませんね。笑
さー、今日からバタバタする気満々ですが、生憎の雨ですな・・・
明日からかな。
明日から、明日から、アナタの明日はいつですか?にならんように頑張ります。笑
さて、最近、先日、施術させて頂いた患者さんなんですが、「増殖性網膜症」という糖尿病から来る目の症状で、片目がほぼ見えないという状態でした。
どれぐらい見えないのかは、その患者さんの主観によるもので、眼科医の診断書を確認したわけではないのですが、施術後に見えやすくなったと喜んで帰られました。
他の症状もあり、そちらをメインに施術したのですが、思わぬ部分で喜んで頂けました。
まだまだ、症例数も少ないですし、自分自身も自信を持ってオススメできるレベルでもないですが、どうしても困っている人がいれば、こういう選択肢もありますよ、という事であえて書かせて頂きました。
僕は研究者ではないですし、そういう性格でもないですし、細かいデータの管理とかは苦手です。
STAP細胞とか絶対作れません。笑
でも、事実が先にあって科学が追いつく部分もあると思います。
ある意味では、「患者さんが喜んでくれたらそれで良い。」
それが科学と反していても事実を取ると思います。
ただ、多くの患者さんに喜んでもらう為に、科学やデータを学ぶ事は大切です。
そんなもん必要ない、ってわけではないです。
当たり前ですけど。笑
ただ、患者さんとのやり取りの中で、研究結果にそぐわないケースは多々あると感じます。
遺伝子レベルで考えるミクロもええですけど、僕はやっぱりその人の性格等も含め全体を診て治療するマクロな見方の方が僕には合ってるんでしょうね。
特に慢性疾患なんかは、その人の24時間単位で考えないとダメですもんね。
その場の治療だけ見ても始まらない。
その上でのアドバイスやお願いの仕方とかを考えないと。
ま、とっても難しいので、いつまでも試行錯誤でしょうけど。
正解ないですもん。笑
今年も試行錯誤しながら、いろんな事に挑戦していきたいと思います。
皆さんも、現状という慣れた範囲から一歩踏み出せる一年にして下さいね~。
視野が広がれば、身近なモノに対する見え方も変わるかも?!
同じところでウジウジ悩んでるより、一歩踏み出す勇気が大切。
そう言えば、僕が高校時代に書いた書道の作品が「最大の武器は一瞬の勇気」
字は汚いですが、心意気は認めてやって下さい。笑