三百九十九発目-花粉症に対する針治療-
POSTED:2015/04/15 CATEGORY:BLOG今更ですいません・・・
もっと広告上手なところやったら、冬のうちからこんな記事書くんでしょうが、どうもそういうのが苦手でして・・・笑
誰にでも効くわけではないですけど、実際に「効いた!あれから鼻が絶好調!」と喜んで頂いたのと、今日は記事が思いつかないのが重なったので書かせて頂きますね。
よくね、「針は何に効くのん?」って聞かれるんですが、これって答えが難しいんですよねぇ~。
一個ちゃうからね。
かと言って、「何でも」というと胡散臭いですし・・・ま、実際、ほぼ何でも効く可能性はあると思ってますが・・・
皆さん、「○○には○○」みたいな薬的発想が染み付いちゃってるんですね。
でも、身体はそんな単純なモノではないんです。(ある意味、とてもシンプルだとは思いますが・・・)
ちょっと、話は逸れますが、「残薬問題」がマスコミで取り上げられたりしてますね。
処方されたけど、服用されずに処分される薬の話です。
製薬会社や病院は儲かるからいいのかも知れませんが、皆さんの税金がたくさん使われてますからね。
でも、処方する医師だけが悪いわけでもなくて・・・
「せっかく病院行ったのに、薬も何も出してもらえなかった」とかバカな事言ってる患者さん自身にも問題はあるわけで・・・
ま、もし僕が医師だったら、イチイチ「この症状は薬は必要ないですよ」なんて真摯に説明するのもだんだんバカらしくなって、「儲かるし、患者さんも納得するからいっか」って薬出してしまいそうですけどね。
どっちもどっちなんです。
「医師が飲まない薬」なんてのも話題なってますね。
雑な言い方をすれば、患者さん自身がバカだから悪いわけです。
「薬飲んで安心、満足」なんて感覚を持ってるから、アカンのです。
「薬飲んでるから、大丈夫」って凄い感覚ですよね。
何が安心なのか?!
問題があるから、薬を飲んでるわけで、飲まないで良いように生活習慣を改善するべきなんです。
高血圧、糖尿病にこういう方が多いですね。
タイトルとは大きくズレてしまいましたが、それ以上に、感覚がズレていると思います。
おいしいドル箱になったらダメですよ。
予防する為の治療や運動には、税金が使えないのに、病気なったら激安で医療を受けられるシステムにも問題はあると思います。
ま、これは一概に言えない部分もありますし、難しい話ではありますが・・・
でも、やっぱり、何か変えないといけないよなぁ~。
「予防こそ最良の治療」という感覚にして行かないと。
その為の、国としてのシステム作り。
ま、僕がそんなデカい事考えても仕方ないので、目の前の患者さんとしっかり向き合って、身の回りの人が幸せに楽しく元気に生きられるようにしていきますわ~。
最近、クボトレに取り組んで頂ける方が、本当にたくさん!
運動に興味を持ち、効果を知り、習慣にして下さるのは嬉しい限り!
小さい事からコツコツと。
六年目ラストスパートも、のんびりじっくりマイペースに楽しんでいきますね~!!
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