大阪谷町6丁目のスポーツ鍼灸整骨院『久保鍼灸整骨院/KUBO LAB』

#2077‐塩沼亮潤さん‐

POSTED:2020/12/21 CATEGORY:BLOG

土曜日に予告した通りの【塩沼亮潤】さんネタで。

RYOUJYUNで入力すると良純が出てくるのね。笑

さておき。

 

塩沼良純さんと言えば、【千日回峰行】【大阿闍梨】と言えば、ピンと来るでしょうか。

千日回峰行とは、1000日かけて行われる修行で、1日48㎞、高低差1300m以上の道のりを年間120日、それを9年の歳月をかけて1000日間歩み続ける荒行です。

1300年間で達成者は2人しかいないそうな・・・

しかも、この方は生きて終える確率50%という“飲まず、食わず、眠らず、横にならず”を9日間耐え続ける【四無行】をも達成。

もうね、こんな数行にまとめちゃいかんぐらいのとんでもない修行を修められたお方。

で、この人のお話がおもしろい。

たぶん、見逃し配信とかでも観れるはずなんで、探してみて。

 

僕も、今、とにかく毎日走る事を【千日ラン峰行】と称して、敢行中であります。

最初は1000日なんて半分冗談やったけど、800日も超えて、いよいよ現実味が。

逆に、1000日で終わるのももったいないし、次は【二千日ラン峰行】【万日ラン峰行】を目指すしかないか、と思い始めたり。笑

アホな話ですし、大阿闍梨と比較するのも恐れ多いのですが、こういう事やってると見えて来る事があります。

えらいもんで、『俺って凄いやろ』みたいな感情は一㍉も湧いて来ません。

自分の未熟さ、無能さを痛感するばかり。

そして、まだまだ、という想いと、感謝の気持ちが湧いて来ます。

色んな日があって、自分の調子も色々あって。

その中で、同じ事をやってると、般若心経のような心境になるわけです。

般若心経の内容に関しては、笑い飯哲夫の『えてこでもわかる般若心経』を読んで下さい。

おもろいです。

 

今年は、世界中に大ダメージを与えたCOVID-19。

もうムチャクチャやわ。

でも、愚痴言うててもしゃーないんよね。

『運』は『運ぶ』もんやからね。

愚痴ってても何も回ってこーへん。

どないするか、考えるしかない。

で、やる事やったら、あとはなるようにしかならん。

開き直り、は大切。

やけくそ、はアカンで。

さっ、今年もあと10日か。

開き直って、やっていきましょか。